3.レーシックはこういう人に向いている!
レーシックにも向き不向きがあり、手術を受けるにも目的や体質に合わせる必要があります。
レーシックによる治療法は以下のような方に特におすすめです。
・メガネやコンタクトレンズを着用していて不便を感じている方
・職業上、ないし趣味上メガネやコンタクトレンズが邪魔な方(カメラ、スポーツなど)
・左右の視力の差が大きく矯正の困難な方 など
健康で眼の病気を患っていない方であればどなたでもレーシックを受けることができます。しかし中にはで手術に向かない方がいるのも事実です。そういった方は主に以下のような場合です。
・未成年の方(概して眼球が成長段階にあるため)
・高齢者の方(術式によりますが老眼の場合は視力回復が困難です)
・レーシックによる視力が認められない職種の方(パイロットなど)
・妊娠中、授乳中の方(ホルモンバランスが不安定なため)
・強度の近視で角膜が薄い方
・内科的疾患のある方(糖尿病など)
・内眼に疾患のある方(白内障、網膜はく離など)
・角膜に疾患や異常がある方
・手術に対して過度に神経質な方
手術を受けられない方でもっとも多いのが「角膜の厚みが足りない」という理由です。レーシックでは近視の度数分だけエキシマレーザーで角膜を削るため、ある程度厚い角膜が必要になります。特に強度の近視の方はかなりの量を削ることになるので、角膜が薄いと話にならないのです。角膜の厚さには個人差があり外から見てもわかりませんので眼科で検査してもらうといいでしょう。
ただし通常のレーシックは出来ない場合でも「イントラレーシック」や「エピレーシック」、「LASEK」などなら可能になる場合があります。
特に、エピレーシックやラセックは角膜が薄い人に対応する手術で、近年ではこのような方法の発達により、更に多くの方がレーシックを受けられるようになってきています。
ほかにもメガネやコンタクトレンズで矯正している方は、術後の裸眼視力が術前の矯正時の視力よりも落ち、かえって不便になってしまう場合があります(メガネ着用時は1.3だったが術後は裸眼が1.0だった、など)ので、あなたにとって本当にレーシックが必要かよく検討する必要があります。